読売新聞「時代の証言者」
10代目当主 佐竹力総 談
「美濃吉」の本店が三条大橋のたもとにあったころから親しまれている、冬の風物詩「名代すっぽん雑炊」。滋味あふれるすっぽんを、ぐらぐらたぎる火の力で一気に炊き上げたスープが絶品で、料亭ならではの深い味わいが楽しめます。ご飯とすっぽんの身を、うま味を凝縮したすっぽんのスープで煮込み、玉子を回しかけて、三つ葉を散らし、仕上げに生姜の汁(つゆ)をきかせます。
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頂ける〝コツ〟を調理長がお教えします。
さっぱりさわやか、和菓子のような
アイスクリームができました。